Geeklogのインストール

Geeklogのインストールについて。

まったく仕事と関係のないことですが・・・。
この利用させていただいているブログseesaaブログは商用として使えないので、商用として使うことの出来るブログはないかなと探しておりまして、今回、Geeklogをインストールしてみました。
インストールの顛末と使い始めの様子をここに記録として残しておきます。

http://www.geeklog.jp/install/
http://wiki.geeklog.jp/index.php/Install14
なお、この記事をご覧いただく前に、上記二つのページをご覧いただくことをお薦めします。

1.レンタルサーバ
land.to http://land.to/ にて無料のレンタルサーバーを利用しています。広告がページ上にはいること、それさえ厭わなければ、無料でPHPMySQLも使うことが出来るスペースです。
land.toのトップページに申し込み容量がありますのでそれを参考に申し込みます。また、登録完了後、land.toのコントロールパネルからMySQLの設定も済ませます。
この時点で、FTPに関する情報一式とMySQLのパスワードなど一式がお手元にあると思います。

2.ダウンロード
Geeklog日本公式サイトにて、ダウンロードをします。
アドレスはこちら http://www.geeklog.jp/index.php
ページ上にありますダウンロードをクリックします。
ダウンロードのページに移りましたら、(2006.8.16現在)

「[本家コアとの差分:最新安定版]Geeklog1.4.0sr5:日本語対応版」
をダウンロードします。

そして、もう一つ、
http://www.geeklog.net/filemgmt/viewcat.php?cid=8
から、
Geeklog 1.4.0sr5-1」
をダウンロードします。

この二つのファイルが揃って、Geeklog日本語版の本体となります。
その他、ダウンロードしたいプラグインもありますが、それはまた後ほど。

3.インストール
インストールは2回行う必要があります。
まず、http://www.geeklog.net/filemgmt/viewcat.php?cid=8からダウンロードしたファイルを解凍。私は+lhacaにて解凍しました。
これをFTPにてland.toのエリアにアップするわけですが、land.toのフォルダー、「/public_html」、このフォルダーが公開エリアです。
/public_htmlの中に、解凍したGeeklogの/public_htmlの中にあるファイルをすべてアップします。
それが済みますと、land.toの/public_htmlから/のフォルダーに移動します。
そうすると、FTPのland.to側の画面には/public_htmlフォルダーだけが表示されていると思います。
次に解凍したGeeklogの/public_html以外のフォルダーとファイルを/フォルダーにアップします。

次に、同じ手順で
「[本家コアとの差分:最新安定版]Geeklog1.4.0sr5:日本語対応版」
こちらのファイルを解凍します。
解凍しますと、先のフォルダーと似た展開となります。
同じ要領でファイルすべてをアップしてください。

これで、必要なファイルをすべてアップすることが出来たことになります。
001.jpg


3.設定
/public_html/lib-common.php
/config.php
この二つのファイルを書き直し、再度、ファイルをアップします。

http://wiki.geeklog.jp/index.php/InstallInstruct14#config.php.E3.81.AE.E4.BF.AE.E6.AD.A3.E7.AE.87.E6.89.80

こちらのページに設定方法が表示されています。

/config.php
データベースの設定では、

$_DB_name = '******'; // データベース名
$_DB_user = '******'; // MySQLユーザ名
$_DB_pass = '******'; // MySQLパスワード

*****、この部分をあらかじめ設定した名称・数字に変更します。


サイト設定では

$_CONF['site_url'] = 'http://yourgeeklogsite';
$_CONF['site_mail'] = 'admin@yourgeeklogsite';
$_CONF['site_name'] = 'サイト名';
$_CONF['site_slogan'] = 'サイトスローガン';

上記設定を変更します。
上から、サイトのアドレス、私の場合、http://monobe.is.lando.to
使用するメールアドレス。
サイトの名前、
サイトの説明となります。
修正を終えますと、保存し、アップし直します。なお、保存はutf8での保存です。sjisで保存すると、サイト上で文字化けします。

/config.phpと/public_html/lib-common.php、共に、絶対アドレスを設定しなければならないのですが、いまの時点では、設定せずに済ましております。

パーミッションの設定
http://wiki.geeklog.jp/index.php/InstallInstruct14#config.php.E3.81.AE.E4.BF.AE.E6.AD.A3.E7.AE.87.E6.89.80

上記ページを参考に、FTPにて、パーミッションを変更していってください。

インストールの実行です。

http://*****.**.land.to/admin/install/install.php

には適切なアドレスを入れてください。

インストールを実行しますと、ページ下に絶対アドレスが表示されます。このページが開いた状態のまま、
絶対アドレスを/public_html/lib-common.phpと/config.phpに書き足し、アップしてください。
そして[NEXT]をクリック、ステップ2分の2というページが表示されますから、もう一度、[NEXT]をクリックしますと、インストール完了です。
これで、Geeklogを利用したブログが出来上がりました。

インストールのディレクトリーを削除するようにとのメッセージが表示されていますのでFTPにて削除します。
そして、Adminとpasswordにてログインしますが、この時点では、管理者になっても記事を書き込むことが出来ません。
land.toの場合、
http://wiki.geeklog.jp/index.php/InstallXserver14
上記ページにありますよう、
.htaccessというファイルをつくり、/public_htmlの中にアップする必要があります。
.htaccessには、下記の

php_value mbstring.http_output "pass"
php_flag mbstring.encoding_translation Off
だけを書いておきます。

これで、記事を書くことができるようになります。

次は運用編(初期)を書きます。